定年後に実家を相続したが、遠方で誰も住む予定がなく維持費だけがかかっていた。

老朽化が進む建物

大阪府に住む60代の男性が親御さんの他界後、古い家が建っている土地を受け継ぎました。家は老朽化が進み、法律上建て替えができない状態(再建築不可)でした。

複数の不動産業者に相談しましたが引き受け手がなく、自治体の空き家登録制度(空き家バンク)を利用しても興味を示す人はいませんでした。毎年、雑草の処理や屋根の手入れだけで10万円以上の出費があり、維持の負担に悩んでいたところ、弊社のサービスに連絡がありました。

当初は所有権移転の手続きや家に残された物の処分について心配されていましたが、それらすべてを一括して対応できる弊社サービスの特徴に安心され、最終的に弊社が物件をお預かりすることになりました。

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